SWR29号機(Type005)
(注意:この記事はブロガリに掲載したSWR30号機作成の複数記事(2015.8.9~2015.8.23)を再編集してまとめた記事です)
この完成形になるまでの経緯?をつらつらと。
#1
今回は自作パーツのswr005.sufを主に使います。
27号機はGWに特急制作した事を考えると夏休み(もう終わりですが)にはやはり新造が必要かと思い作成を開始。。。
27号機のデータを元に、胸、肩、頭を修正、今回のコンセプトは勇者タイプ。
ライオンの鬣(たてがみ)の如くハッタリの効いた装甲お配置が鍵になります。 パーツ数と面数が増えそうな作り方になりそうです。
#2
胸と頭を修正したのでモーションエディタで作画。
頭部は大きな帽子か、冠をかぶった様な大型に。
目の上の「ひさし」から上が全て冠なので、顔はその下側少ししか無い。
上腕が細く見えるのはその他のパーツが大きいから。
胸は手前に頭部の左右と同様な翼状のパーツを展開。
最初に修正を開始した肩の時は炎をイメージしていたつもりなのが、今は翼になりかけている。 まぁ、良いかな。
#3
胸、下椀、腰側面装甲を修正。
胸の翼状の赤い装甲は、そのままではのっぺり感が強く思えたので、白色に変更。 。。。懐かしのZ(ゼータじゃなくてゼット)みたいにも見えるしね。 複製、縮小して赤色い戻してから前方へ少しずらして配置。 頭部の配色に揃えました。
下椀は手首が見えなくなる程度まで大きめに作成。 円筒形を試したのですが、GGGのイメージがら抜け出せなくなるので6角断面の箱型に落ち着きそう。
腰側面にぶら下がっている装甲も大型化して配置。 あまり大きくし過ぎるとロボ全体の鈍重感が増えるので、全体のバランス次第で調整します。
#4
肩、腰を修正。
腰の側面装甲を流用して肩を変更(入れ替え?)したので統一感が出たはず。 ついでに黄色のアクセントを先端に置いてみました。
腰の全面装甲は目立つので悩みましたが、一先ずこんなカタチで行けそうかなと言うレベルまで来ました。 細かなラインが外れてますが後で調整が必要。 肩と腰で逆三角形になるので、肩と釣り合う感じが良さそうです。
こうなると腹の造形は殆ど見えなくなる。。。
#5
脛を大雑把に修正して、やっと全身作画となりました。
やはり肩のユニットを流用して大まかなカタチを作成して行きます。 ふくらはぎ部分とその下、裾の部分で大まかに3分割。 ひざ部分には肩と同様に黄色のパーツを配置。
#6
脛、足を修正したので、流用していた背面装備を隠して作画してみました。
脛の下端部分の形状を胸の形状に近い先端が尖った形状に、つま先は頑丈なボックス形状にして重量感アップ。
拳は流用した形状から変わりませんが120%に巨大化させてます。
下椀と拳を含めもっと大きくしても良さそうに見えますが、多分それをすると、相対的に頭部が小さく見えてくるので、全体のバランスが崩れそうな予感。
#7
暫定的に付けていた28号の推進器を29号用に変更。
2基の推進器、外側には補助翼を装備。
推進器は上端の関節で向きを変えることで噴射方向を大きく変化させ、ノズル周囲のベクターフィンで更に微調整が出来る構造。
下から覗くと青く見えるのがノズル。 両足の脛の裏側にも推進器ノズルを装備。
機体の重さと大きさから、重力化での空戦能力はあまり期待出来ない。走るには遠い距離の移動や、地上を移動する際に機体重量を軽くして機動力を上げるための補助的な使いを想定。
推進器側面の白色部に張り付けた台形の黒いパーツは、角を落とした台形パーツをメタセコイア新規作成してL3のカタログに登録。 いつもSSRのパーツから似た形状のパーツを使っていたのですが、必要以上に面数が多いので、ローポリなパーツとして追加。
#8
肩、上腕、拳、大腿部、脛、背部推進器を修正。
各部に台形パーツを追加。 腰回りの装甲ユニットが大きく覆いかぶさっているので大腿部はあまり見えず、時間をかけていても苦労が報われない部分。。。
後ろからも作画。
いつのまにやら、随分重くなってました。 これだけの重量を支えるので太めの踵になりました。
後ろから見ると、背中が重くて鈍重そうに見えるけど。 重さを感じることは、それなりに成功?
#9
本体カラーを暗い青と黄色の組み合わせにに変更して作画。
黒いフレームは赤味を入れたところへ、GIMPの仕上げで黄色のフィルタを入れたので思ったより紫になってしまいました。 黒のままの方がよかったかな。
ってことで、フレーム部分の色を黒くして再作画。 こちらの方が好み。
背部、推進器のカラーはマントっぽく見えるように青系から赤系に変更。
GIMPで作画の画像の色を変えることも出来ますが、後で同じ色にして作画するのは難しそうなので、L3のパレットを修正しています。
#10
pixivへ投稿完了。
最近覚えたビーム風に剣を加工してみました。
#11
ぐるぐる動画にしてみました。
#12(Last)
先端を大きくデフォルメした剣を持たせてお決まりのポーズ。
先端委行くほど細くなるカタチの普通の剣で同じ構図にするとカメラの画角を極端な広角にするので、ロボ本体が小さくなり、出来ればもう少し大きくしたかったのが、この剣の理由。
剣の手前に青い光源を配置しているので先端部分が明るくなりましたが、」途中から影が付いてました。。。光源を右へ移動すれば良かったか。