SWR30号機(Type202)
(注意:この記事はブロガリに掲載したSWR30号機作成の複数記事(2015.8.24~2015.8.30)を再編集してまとめた記事です)
この完成形になるまでの経緯?をつらつらと。
#1
今回は自作パーツのswr202.sufを主に使います。
先ずは29号機の物体、多関節物体データをコピー、30号機に名前変更して開始。
今回のメインパーツは17号機と同じパーツですが、面の構成方法を17号機とは変えて、敢えて隙間を作り、隙間込みで面を作る的な感じでやってみたいと思います。
先ずは、頭部、肩、胸、下腕を開始。
頭部も隙間を多く作って進めかけたのですが、どうも丸い頭部だと気合が入らないことが判明したので、ここだけはシャープは面構成になってます。角も生えたしね。。
(頭部の角等は面数が無駄に増えない様、面数の少ない別パーツを使用しています)
#2
肩と胸、下腕に赤の差し色を追加。
腰の側面装甲を修正開始。 下腕は元の倍程度まで大きくしたので手首の関節位置を合わせて変更。 29号機に対して腕が長く、パワーも強化した感じで。
これだけ隙間だらけですが、それなりにカタチになりそうに見えるのは敢えて同じパーツの使いまわしだから?
何気に抽象的なデザインになりつつ有る様な、無い様な。。。
#3
腰から下を修正。
各ユニットの修正時に、最初に作った肩ユニットを追加読み込みで取り込んで、合いそうなパーツを組み合わせて行きます。
そのまま配置したのでは単調になってしまうので部分的に拡大縮小したり、回転させたりとか。
あぁ、大腿部の取り付け位置は流石に左右へ広げることにしました。
#4
背面に肩装甲をそのまま使った推進器追加したので脛の裏も修正。 やはり持たせてみたい巨大ハンマー! 装備した後姿を作画。
踵の辺りがまっ黒になって背景黒だと見えないので赤い影を追加。
本体が超重装備なので、このくらい重い装備でもバランスが保てる様に見えます。 上腕が華奢なのでハンマーに負けない様に太くしないと。
#5
大腿部、上腕を修正したついでに、本体カラーを変えてみました。
ダークカラーだと、一層重量感が増したかも。 質感も反射率を高くしているので、硬そうな感じに。
#6
両肩の外側に装備を追加。
元の肩の中に関節構造がありポーズを付けられます。 正面に向いている4つのダクトは推進器では無くて粒子加速器の砲口。 射撃時には内部シャッターが開く構造。
左右の巨大な砲を支える為の巨体だったんですね。きっと。
袖や裾を赤に、白色のメインカラーにはシームをテクスチャとバンプで追加。 あまり凝ったテクスチャだと部位毎に作成する必要があるので単純線の構成で、あまり手間がかかってません。。。
#7(Last)
正面から作画、背景を追加してpixivへ投稿。 開始から投稿まで割と短時間でした。
手持ち装備で斧を作成しかかっていたので上手く仕上がったら追加予定。
下はおまけ?の背面。
背負っている推進器x2機は大きすぎて干渉するのでスリムにして縦長に変更。