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SWR33号機

(注意:この記事はブロガリに掲載したSWR33号機作成の複数記事(2015.10.18~2015.12.31)を再編集してまとめた記事です)

この完成形になるまでの経緯?をつらつらと。

 

#1

今回は自作パーツのSWR012.sufを主に使います。

勿論、その他のパーツも諸々使ってます。

ベースにしたのはSWR28号機ですが、既に上半身は見える部分を全て変更済み。

頭部と胸部をに相似形の組み合わせ(拡大コピー?)をしています。

この頭部の顔部分を。。。

拡大コピーしたのが胸の中央部分。。。

目にあたる部分の色を顔は黄色から、胸は赤に変更しています。

やたらと色々なパーツを組み合わせてカタチを作るよりも、このやり方の方が全体でまとまりのあるカタチを手軽に実現できる気がします。

パーツの特徴であるダクト形状は正面に向けるとロボ的には弱点になるので実用を考えると不向きなので、使いづらくなるのですが、今回は「それは考えない」って事で進めます。

たまには考え方を少しでも変えないと毎度似た感じになってしまいそうなのです。

それとパーツの形状が連続した面を作りにくいので、敢えてバラバラの面を組み合わせて、全体で面を作るみたいなのが出来たらなぁ、とか思います。

 

#2

概ね、全身に修正が入りました。

何も手を付けていないのは、見えていない上腕と背面ユニット。 上半身と下半身で面の構成の仕方が少し変わってしまったので、それぞれを合わせた構成にして行くか、上半身を下半身の構成で浸食?するか、その逆も有りかな。

胸の赤い部分は頭部の黄色い目の部分と全く同じです。ここを基準に見ると、頭部と胸部が同じだと解り易いかも。

 

#3

肩の外側に装甲ユニットを追加したのでモーションエディタで作画。 背景の黒と、肩装甲の見分けがつきにくいのでGIMPのぼかし機能で白い影を背景と本体の間に追加。

肩との接続分は関節になっているので上方へ跳ね上げることも出来ます。

下腕は脛の長さとバランスを取るため、長さを伸ばし、序に前から見える部分に下半身などと同様な三角形の構成を追加。 脛には上半身と同様なダクトを追加、これで少しだけ上下の違和感が減ったかな。

 

#4

肩の外側に接続されている装甲ユニット、真ん中の隙間に砲身を追加。

青い材質に汚れを追加したので全身汚くなって、少し暗くなったかな。 今回はガチャガチャした面の組み合わせなので腕とか区別が付きにくい。。。 少し配色をいじって目立つようにするのも面白いかも?

 

#5

背面ユニットを腰側面の装甲ユニットで代用したので作画。

わきの下などはまだスカスカです。

 

#6

手持ちの装備を追加しようと思ったのですが、肩には飛び道具が有るので、手に持つなら刀剣の類が良いかと思い、こんな感じになりました。

グリップ周辺は腰側面の装甲ユニットを左右から張り合わせてから拳の大きさに合わせて縮小。 ブレード部分も今回のパーツを薄く大きく変形させて配置。 発光物体に透明の質感を合わせてレーザーやビームの刃らしい見た目を狙ってみました。

 

#7

背面を修正して作画。

左右に推進器を持つバックパックを背負う方式は今までと変わらず。 バックパックの形状、基本は腰周囲の装甲ユニットをベースにして、上下反対に複製してに並べると中央にひし形ができるので、中を埋めて完成。 左右の推進器は内側に円錐上のノズルを配置。

脛の後ろ側に裾状の張り出しを追加して踵の上部が出っ張り過ぎを抑える様に配置。 踵とつま先は青と黒の配色から灰色と黒の配色に変えてみました。 色を変えることで、脛側の青と踵の灰色で機能部位が変わった事が解りやすいかなと。灰色の部分は踵ですって意味で。

見たところ配色変更は良さそうなので同じように腕の配色も変えないとですね。

 

#8

皆様、お久しぶりです。 5週間の海外出張が終わり、今年の仕事も先週で最後となったのでやっとPCを触れる様になりました。

とりあえず年内に完成させたいですね。

 

#9

赤い発光ラインを追加、背面ユニットの先端が正面から見える部分が雑だったので修正、胸部ダクト内にスリット追加。

立ちポーズでは味気ないので、少しポーズを付けて作画してみました。

背景はGIMPで、いつもの1色ぼかしを4色分重ねた練習。後ろから赤、橙、黄、白のぼかしを大きさを変えながら重ねて配置。

本体だけの状態。

実際はモーションエディタで作画した後、PNGでアルファチャネル(透明)を残して保存して、背景を透明にしておきます。

GIMPで、透明部分を選択後、選択範囲を反転。

すると本体だけが選択された状態になるので先ずは白で選択範囲を塗りつぶします。

これで、影部分のベースレイヤが出来ます。

このベースレイヤを複製しておき、複製したレイヤをぼかしツールで好きな大きさに広げます。

次にベースレイヤの白色を選択、選択範囲を黄色に塗りつぶし、同様にぼかしを行うのですが、先ほどの白より少し大きめにぼかします。

色を変えて、ぼかしレイヤの枚数を増やします。

出来たぼかしレイヤを重ね、一番後ろには黒のレイヤを追加すると、下の背景が出来ます。

背景だけの状態。

本体と背景のレイヤーを重ね、余分な部分をトリミングします。

 

#10(Last)

脛や装甲のダクト部分(穴の内側)にフィンを追加して保体が一応完成。

前回よりもカメラを広角に変えて作画。

背景レイヤーの光(のかし)は練習版の色数に、更に「モーションぼかし」と「ノイズ拡散」を組み合わせて粒子が飛び散る(様な表現に見えたら良いなぁ)効果を追加。 眼の発光(滲み?)を新しいレイヤーに描き足して完成。

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