SWR1号機
注意:この記事はブロガリに掲載したSWR1号機 作成時の複数記事(2010.12.5~2011.4.21)を再編集してまとめた記事です
この完成形になるまでの経緯?をつらつらと。
#0
自作パーツをSWRシリーズとしてHPで公開したのですが、なかなかレスを貰えなかったので、自分で作例を作ってみることにした、第一弾のロボが、この1号機です。
パーツを組み合わせるだけで、簡単にロボが出来る、事を自分で実践してみた結果なので、パーツの使用種類にはこだわらず、つくりたい部位に合うと思ったパーツを、ポンポンと付けて行きます。
もう一つの目的は自作パーツの不具合発見したかったこと。
やはり使ってみないと悪い処も判らないので。
下は、今回使用している主なパーツ。
(画像準備中、近日追加予定)
#1
素直に組むだけだとテストにならないので、こんな感じのロボも組んでみました。
超えてはイケナイ限界超えてるような。。。
全くオリジナリティは有りませんが、まぁ、こんなのも割と簡単に組めます、と言う例ということで、使い勝手は良いかと。 頭のVアンテナは付けていません。一応。。。
少し改修して、多関節物体化(上の絵の「間接無し」を「間接付き」)にしたのでポージングしてレンダリングです。
あぁ。また、別の方向に少し行き過ぎました。。。
#2
青いボディのちょっとアレな機体=「SWR 1号機」を変更です。
2号機と同様に、背面と、細部の作り込みを行なったので、2体並べてモーションエディタでレンダリングです。
光源は右上からの青い平行光源、反対方向からの赤い平行光源を、どちらも「影つき」設定してみました。 全体のバランスも修正しているのですが、スネのデザインを一番なんとかしたいカナ。 でも、腕用パーツが基本になっているので、出来ればこれを活かしてあげたいんですよね。
#3
どうやって修正しようかと悩んでいるのですが、腕のデザインをベースに、すねと肩を修正。 上腕を伸ばして腕のバランスを変更。
頭部、胸部を一部修正。 腰の後ろの装甲パネルに間接を追加して角度をつけられるように変更しました。
コネクションビルダでレンダリングです。
結構手を入れたのですが見た目あまり変化無いですね(泣)
#4
下腕先端の”記号”を強調して肩と脛を同様に修正してみました。
ついでに太腿、脛の長さを伸ばして、下腕も一緒に幅を細くしています。 これで大分スリムになってきたかと。
#5
なんとなく遠目に良さそうな感じで放置していた頭部を少し修正してみました。
その他、全体にメリハリが不足している感じがしたので、ボディカラーの青を暗くした「ダークブルー」のパレットを追加してます。
アップにすると荒が目立つなぁ。。。
試しにモーションエディタでも、レンダリングしてみました。
いつものポーズですが、見栄えの良い絵を作るには、やっぱり光源は2つ以上必要ですよね。。。
#6
主にカラーリングを変更して、更に胸部、腰周囲、脛、踵を修正しています。 背中もそれなりに見られるので2体並べてモーションエディタでレンダリングです。
濃い青が増えたので引き締まってきた気がする。。。でしょ?
カメラを前回より引き気味にしてレンダリングしてみました。 こうして見ると、腕がまだ太くて野暮ったいですかねぇ。。。
えっ、全部が野暮ったいって!?(爆)
#7
肩と踝に追加していた六角形のパーツを肘の側面にも追加してみました。 これで手足のデザインに統一感が取れてきたかと。
つま先も踵同様にゴツイ感じに変更。
腕が太い対策としてこぶしの大きさを90%に縮小してみました。(逆効果?)
右手装備を追加してモーションエディタでレンダリングです。
右手装備は月並みですがエネルギー・ソード。。。
ソード自体は発光しませんから、そのままでは本体に照り返しが入りません。
そこで、この絵では剣の発光による照り返しを追加するために「点光源」を剣の位置に追加。
その光で上半身が明るく照らされてます。
#8
光剣を追加したついでに両手に持たせて、例のキメポーズ(当時放映されていたタウバーンの決めポーズ)を取らせてみました。
左上の輝きはGIMPのフィルタから「超新星」を適用。 やはり、後姿はオリジナルには程遠く、、笑って許してください。 足首が細くないとアノポーズは決まらないですね。
と、おまけ画像を先にしてしまいましたが、腰の側面パネルにはエネルギー・ソードのラッチを追加しているのが見えます。 左手が寂しい為、シールドを追加して前回のポーズを修正、モーションエディタでレンダリングです。
右足の踏み込み加減を変えてみましたが。。。
あまり代わり映えしないですね。
#9
お約束の右手装備を追加です。 メインのパーツは1号機のスネと同じ腕パーツです。 カラーリングは4号機の装備と同じパレットを流用して左腕装備の盾も同様にカラーリングを変更してます。 先ずは右手装備がよく見える角度から。
次は正面から。
こちらは銃口部分にGIMPの超新星を直径を小さく調整して配置してみました。
#11
右手装備のエネルギー・ライフル?を微妙に修正してみました。
前回の構図が結構気に入ったので、思い切ってアップにしてみました。 ピンボケ機能を適用したので、手前にだけピントが合っているように見えます。
顔の角度で偶然ですが左目を閉じて、右目で照準を睨んでいるようにも見えなくも無い?・・・
GIMPの超新星を使った絵では見えなかった銃口の中には、強発光のパーツを配置しています。
(この絵は超新星無し)
#12
背面装備=バックパックを追加。まだ作成途中なので、とりあえずコネクションビルダでレンダリングです。
本体のボリュームに合わせて、コンパクトにまとめてみました。 使用パーツはスネに使っている「腕パーツ」です。
左右に分離した推進器は中央のパーツに関節で接続されるので可動式になりました。
#13
先日追加したバックパックですが、大幅に修正してみました。 先ずは後ろからです。
良くあるパターンですが、翼を放射状に追加です。 翼は左右に関節で接続される推進器から伸びているので、推進器の角度を変えると良い具合に翼の角度も調整できます。
ついでに前からも。
棒立ちから少し修正して、膝や腰を少し曲げてみました。 「人」的な雰囲気が出たと思うのですがどうでしょうか。
。。。人が搭乗して動かすロボットに人の仕草を付けるのは日本だけなのかな。
#14
バックパックの翼ですが、本体のディテールに対して薄っぺらと言うか、ちょっとシンプル過ぎると思い、翼端等にパーツを追加してデコレーションしてみました。
シューティング・ポーズでレンダリング。 背中に背負った翼が良い感じです。 カラーリング、翼の赤が肩の赤と重なってしまうので、バックパックの赤はグレーに変更しても良いかも。。。
後ろからのワンショット。
バックパック中央上部はインテークじゃなくて放熱用フィンのつもり。 この位置が一番被弾し難いだろうし、大気中なら冷却に適しているかなぁ、とか?。
遠くからでも良く見えるので遠距離射撃で狙われそうですが。
#15
バックパックのカラーリングを赤・黒から、灰・黒に変更です。 正面から見たときに背中の翼が目立ちすぎないようになりました。
後ろから。
落ち着いた感じになって、バックパックだけ見ると航空機っぽい感じになったかなと。。。
うっ、これじゃまるでガガガみたいだ。
まぁ、巨大ロボットてのは、背中に翼を付けて空を飛ぶものと昔から相場が決まっているので、外せないと言えば、言えなくも無いかと?!
実はついでに、気になっていたスネの長さも延長しています。
変更直後は少し長くしすぎ?とか思ったのですが、ポージングしてみると修正後の方がバランス良さそうです。 何というか、少し「えらそう」になった感じ?
#16
真横から照明を当てて、顔の半分が暗くなる絵って、何か印象に残っているんですが、前回の赤青照明に続き、1号機で試して見ました。
L3のモーションエディタで、スポットライト照明に相当する「スポット光源」を1号機の左斜め前に縦に5つ並べて照明しました。
スポット光源だけの効果を見たかったので、デフォルトで配置されている平行光源は削除してしまいました。
最初は、真横から照明を当てたら殆ど暗くて見えなかったので3回ほど角度を変えています。
今回のサイズは1024x768。 GIMPによるJPEG化ですが、ファイルサイズは小さかったので、そのままアップです。
結果、意外とすっきりした印象で、きれいに出来てしまいました。 影の付き方は良い感じですが、ちょっと何か物足りないかな。 やはり、メインの照明と反対側にも補助光源が必要なのでしょうか。
#17(Last)
向かって左側に赤い点光源、右側に青い点光源、光剣の発光用に刃の中央に点光源、左右の足元には補助照明としてグレーの点光源を配置。
ピンボケ機能を使って本体の胴体部分にだけピントを合わせてます。